眼科領域

眼科領域|専門研修要項

東北大学眼科専門研修プログラム(平成30年度開始)は、日本専門医機構による二次審査を通過しました。研修内容の詳細はプログラムをご確認ください。なお、日本専門医機構より、専攻医システムへの登録確定前に、希望する研修プログラムの基幹施設と事前調整することが推奨されております。研修をご希望の方は、専攻医登録前に、下記担当宛てご連絡をお願いいたします。

プログラム名

東北大学眼科専門研修プログラム

募集定員

10名

研修期間

4年

プログラムの特徴

東北大学眼科臨床研修プログラムに関しまして

東北大学は専門医研修プログラムにより認定される基幹病院になります。眼科専門医制度では専門医試験受験資格を卒後2年の臨床研修に加え、4年以上の眼科臨床研修と定めていますが、当施設のプログラムでは、4年間の眼科臨床研修で専門医受験資格を得られるように設定されています。

東北大学眼科臨床研修プログラムの概要

眼科臨床に関する基礎知識の習得 大学病院では研修医は各眼科専門外来を一定期間ごとローテートして配属されます。大学病院ではその専門分野で全国的に活躍する医師がそろっており、一緒に診療することで様々な疾患への対応を学ぶことができます。また、研修医向けの専門外来ごとの講義がカリキュラムに含まれており、専門的疾患に対する知識の補強が行われます。大学研修後は、関連施設に出向することで、経験症例数を増やし、知識、技術の向上を目指します。

外科的手技の習得 大学研修2年で手術のレーザー手術、簡単な外眼手術、白内障手術の技術を習得します。そのために、一ヶ月に数回の豚眼を用いた実習を開催します。

抄読会、学会発表、論文発表 当施設では抄読会を月1,2回の頻度で開催しています。眼科研修医は抄読会を通して英語論文の読み方、解釈の方法を学びます。また研修医は年1回以上の学会発表が研修カリキュラムに組み込まれています。大学研修中に学会発表、論文化までを行い、専門医受験資格が取得できます。

専門研修施設群

連携施設 気仙沼市立病院/仙台医療センター/仙台市立病院/大崎市民病院/東北公済病院/東北労災病院/山形市立病院済生館/石巻赤十字病院/公立刈田綜合病院/仙台赤十字病院/栗原市立栗原中央病院/イムス明理会仙台総合病院/JCHO仙台病院/東北医科薬科大学病院/東北医科薬科大学若林病院/いわき市医療センター/みやぎ県南中核病院/坂総合病院/米沢市民病院/弘前大学医学部附属病院/福島県立医科大学附属病院/北茨城市民病院

お申し込み・お問い合わせ

東北大学病院 眼科医局長
〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
TEL:022-717-7294
E-mail:eye*oph.med.tohoku.ac.jp
メールをお送りいただく際は、「*」を「@」に変更してください。

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