リハビリテーション科領域

リハビリテーション科領域|専門研修要項

東北大学リハビリテーション科専門医養成プログラム(平成30年度開始)は、日本専門医機構による二次審査を通過しました。研修内容の詳細はプログラムをご確認ください。なお、日本専門医機構より、専攻医システムへの登録確定前に、希望する研修プログラムの基幹施設と事前調整することが推奨されております。研修をご希望の方は、専攻医登録前に、下記担当宛てご連絡をお願いいたします。

東北大学リハビリテーション科専門医養成プログラム(667KB)

プログラム名

東北大学リハビリテーション科専門医養成プログラム

募集定員

6名

研修期間

3年

プログラムの特徴

東北大学リハビリテーション科専門医養成プログラムは、重複障害時代にあるわが国において、日々拡大していくリハビリテーション医療分野で、自信をもってリーダーシップを発揮できる人材を養成することを主目的にしております。専攻医は、疾病予防・移植医療から維持期のリハビリテーション、障害者福祉までの幅広い分野の経験を積めるとともに、経験豊富な多数の指導医から絶えずきめ細かな指導を得られるような工夫をしています。
基幹研修施設である東北大学病院は約1200床の病床を持つ特定機能病院で、全ての診療科が高度医療を担っています。その中でリハビリテーション部門は中央診療部門として入院患者と外来患者のリハビリテーション医療に携わっています。疾患の内容は多岐にわたり、また専門外来も充実しており、研修中に多くの症例を経験することができます。関連研修施設には、回復期病床をもつリハビリテーション専門病院、脊髄損傷・切断・摂食嚥下・小児など多様かつ専門性の高い研修を行うことができる病院や肢体不自由児施設が幅広く揃っています。
専門研修プログラムの3年間で、大学病院における急性期リハビリテーションの研修、回復期病床における回復期の研修、専門性のあるリハビリテーション医療の研修、の3本柱の効率的な研修を可能としています。また関連施設では維持期(生活期)のリハビリテーション、障害者福祉などを経験することができます。

専門研修施設群

連携施設 東北労災病院/東北公済病院/宮城厚生協会坂総合病院/宮城厚生協会長町病院/宮城県立こども病院/仙台リハビリテーション病院/みやぎ県南中核病院/総合南東北病院/東北医科薬科大学病院/東八幡平病院/国立病院機構岩手病院
関連施設 宮城県リハビリテーション支援センター/竹田綜合病院

お申し込み・お問い合わせ

リハビリテーション科 海老原 覚
〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
TEL:022-717-7351
E-mail:satoru.ebihara.c4*tohoku.ac.jp
メールをお送りいただく際は、「*」を「@」に変更してください。

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内部障害リハビリテーション科のホームページ