産婦人科領域

産婦人科領域|専門研修要項

東北大学産婦人科専門研修プログラム(平成30年度開始)は、日本専門医機構による二次審査を通過しました。研修内容の詳細はプログラムをご確認ください。なお、日本専門医機構より、専攻医システムへの登録確定前に、希望する研修プログラムの基幹施設と事前調整することが推奨されております。研修をご希望の方は、専攻医登録前に、下記担当宛てご連絡をお願いいたします。

東北大学産婦人科専門研修プログラム(2.8MB)

プログラム名

東北大学産婦人科研修プログラム

募集定員

20名

研修期間

3年

プログラムの特徴

東北大学産婦人科研修プログラムでは東北大学病院を基幹施設とし、連携施設とともに研修施設群を形成して専攻医の指導にあたる。連携施設には、産婦人科救急疾患、産科、婦人科一般診療を多数経験出来る仙台市内の各病院の他、高度な周産期医療を研修可能な仙台赤十字病院、宮城県立こども病院、最新の癌治療を研修できる宮城県立がんセンター、生殖補助医療を中心に研修できるスズキ記念病院に加え、東北各県の中核病院、さらに東日本大震災において多大な損害を被った被災地域の中核病院も含まれている。これは地域医療を経験しその特性の習熟を目的とし、高度かつ安定した地域医療の提供には何が必要かを勘案する能力のある専攻医の育成に寄与するものである。また、仙台市内の総合病院や地域中核病院で研修する事により、大学病院では経験する事が少ない性感染症、性器脱、避妊指導、モーニングアフターピルの処方と服薬指導などの経験を積む事が出来る。指導医の一部も施設間を異動することにより施設群全体での医療レベルの向上と均一化を図ることができ、専攻医に対する高度に均一化された専攻医研修システムの提供を可能とする。各連携施設にはそれぞれ得意とする産婦人科診療内容があり、基幹施設を中心として連携施設をローテートする事で生殖医療、婦人科腫瘍(類腫瘍を含む)、周産期、女性のヘルスケアの4領域をバランスよく研修する事が可能となる。

専門研修施設群

連携施設 仙台医療センター/仙台市立病院/東北医科薬科大学若林病院/東北公済病院/仙台赤十字病院/宮城県立こども病院/スズキ記念病院/石巻赤十字病院/坂総合病院/大崎市民病院/気仙沼市立病院/宮城県立がんセンター/みやぎ県南中核病院/岩手県立磐井病院/八戸市立市民病院

お申し込み・お問い合わせ

産科・婦人科 医局長まで
〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
TEL:022-717-7252
E-mail:ob-gy*med.tohoku.ac.jp
メールをお送りいただく際は、「*」を「@」に変更してください。

産婦人科のホームページ

東北大学病院産婦人科研修プログラムの概要

東北大学病院産婦人科研修プログラムの詳細