精神科領域

精神科領域|専門研修要項

東北大学病院連携施設 精神科専門研修プログラム(平成30年度開始)は、日本専門医機構による二次審査を通過しました。研修内容の詳細はプログラムをご確認ください。なお、日本専門医機構より、専攻医システムへの登録確定前に、希望する研修プログラムの基幹施設と事前調整することが推奨されております。研修をご希望の方は、専攻医登録前に、下記担当宛てご連絡をお願いいたします。

東北大学病院連携施設 精神科専門研修プログラム(680KB)

プログラム名

東北大学病院連携施設 精神科専門研修プログラム

募集定員

8名

研修期間

3年

プログラムの特徴

東北大学精神科では、平成18年度より新しい後期研修制度をスタートしました。周辺の主要病院と協力して、地域全体でバランスのとれた良質な研修プログラムを提供し、若手の先生方に満足してもらえるような体制を構築しています。当地域では、熱心に実直な精神科医療を行ってきた医療機関が多く、若手の先生方の研修に理解と実績があります。(詳細は当科HPをご参照ください)

東北大学病院 精神科

  1. 大学基礎研修1年、前期専門研修2年、後期専門研修2年の5年間(大学院進学の場合は4年間に短縮可)で、バランスのとれた研修を行うことが可能。
  2. 周辺の主要な精神医療機関のほとんどが協力しており、多様な選択肢が可能(「主な就職先・研修先」病院 )。
  3. 精神保健指定医と精神科専門医の取得が可能
  4. 大学院進学コースもあり、個々の希望を組み入れながら、多様な研究が可能。
  5. 各種専門医の取得に必要な研修が可能(「後期研修システムの概要」参照)。
  6. 地域医療、精神科救急、児童精神医学、青年期精神医学、老年精神医学、認知療法、早期介入、精神鑑定など様々な領域での経験が可能。
  7. 各研究グループとの連携で、最新の専門領域に触れることができる。
  8. 大学病院での研修中には、週1回他院での研修を、大学病院以外の機関での研修中にも、週1回を研修日として様々な研修施設での研修が可能。
  9. 女性医師の活躍の場を広げるために、可能な範囲で女性医師をバックアップする体制をとるようにしています。
  10. 後期研修修了後は、他の医療・教育機関等への就職、大学病院での勤務、大学病院から他の病院への派遣、大学院への進学など様々な選択肢( 「主な就職先・研修先」病院 )があり、就職先の斡旋も可能。
  11. 精神科医に必要な多角的視点をもつためには、多くの先輩、同僚、後輩との交流が欠かせません。私たちの研修システムは、将来に役立つ人的ネットワークを構築していく上でも大変役に立つはずです。

専門研修施設群

連携施設は、公的総合病院・精神医療センター・拠点単科精神科病院といった東北地方の主要医療機関です。

連携施設 (五十音順)青葉病院/旭山病院/いわき市医療センター/岩手県立南光病院/小島病院/春日療養園/釜石厚生病院/上山病院/国見台病院/こだまホスピタル/仙台市精神保健福祉総合センター/仙台市立病院/せんだんホスピタル/高松病院/千歳篠田病院/東北会病院/八戸市立市民病院/花巻病院/古川グリーンヒルズ/三峰病院/緑ヶ丘病院/宮城県子ども総合センター/宮城県精神保健福祉センター/宮城県立精神医療センター/山形さくら町病院

お申し込み・お問い合わせ

精神科  小松 浩(医局長)
〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
TEL:022-717-7262
E-mail: psy*med.tohoku.ac.jp

メールをお送りいただく際は、「*」を「@」に変更してください。
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