
麻酔科
麻酔科|初期研修要項
指導体制
- 症例ごとに指導医が1対1で指導を行う
研修期間
- 救急研修(必修)の代替としての4週間(1ヶ月)または自由選択期間に選択可
研修内容および方法・手技
- 手術室の麻酔業務に従事する。
- 術前術後回診を研修する。
- 毎朝カンファレンスと週1日の抄読会と勉強会に参加する。
研修到達目標
- 朝カンファレンスで症例について適切にプレゼンテーションができる。
- 気道確保法の違いを理解し、適切な手段で実施できる。
- 末梢静脈路、観血的動脈圧ラインの確保ができる。
- 循環管理に関する薬物療法を適切に実施できる。
- 年齢、体重、病態に応じた輸血製剤を選択し、適切に使用することができる。
- 他のメディカルスタッフとコミュニケーションを取り、麻酔計画を立て実施することができる。
研修スケジュール
以下は一例であり、希望によりスケジュールの変更は可能です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 朝カンファレンス 麻酔 |
朝カンファレンス 麻酔 |
朝カンファレンス 麻酔 |
症例検討会 朝カンファレンス 麻酔 |
抄読会 朝カンファレンス 麻酔 |
午後 | 麻酔 術前術後回診 勉強会・連絡会 |
麻酔 術前術後回診 |
麻酔 術前術後回診 |
麻酔 術前術後回診 |
麻酔 術前術後回診 |
週1回、休日月2,3回の麻酔科当番を担当する