
皮膚科
皮膚科|初期研修要項
指導体制
- 指導医が一対一で指導する(病棟)。
- 症例により個別に指導医が指導(外来)。
研修期間
- 8週間(2ヶ月)以上が望ましい
研修内容および方法・手技
- 外来新患患者の予診をとり、指導医の診断のもとに皮膚疾患の診断までのプロセス、検査の進め方、治療法について学ぶ。
- 病棟では指導医の指導のもと病棟業務に従事する(月約6人を担当)。
- 外来でのクリニカルカンファランスに参加する(随時)。
- 週1回症例検討会、組織検討会に参加する。
- 週1回総回診に参加する。
- 皮膚外科手術に参加する。
研修到達目標
- 皮疹の見方を理解する。
- 皮膚所見を正確に記載できる。
- 皮膚生検や皮膚の縫合術を行える(到達目標10人以上)。
- 消毒やドレッシングなど創の管理を行える(到達目標10人以上)。
- 湿疹、白癬などの一般的な皮膚疾患が治療できる。
- 薬疹の対処方法・判別方法を理解する。
研修スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 外来 あるいは病棟 |
総回診後外来 あるいは病棟 |
外来 あるいは病棟 |
外来あるいは 病棟ないしザール |
外来 あるいは病棟 |
午後 | 外来あるいは病棟 | 症例検討会 | 外来 あるいは病棟・手術参加 |
外来あるいは 病棟ないし手術参加 |
外来 |