眼科

眼科|初期研修要項

指導体制

  • 指導医(眼科専門医)がマンツーマンで指導する。

研修期間

  • 4週(1ヶ月)から受け入れ可能

研修内容および方法・手技

  • 24週(6ヶ月)ローテートは後期修練と同様のプログラムとなる。短期研修は指導医に付いて、外来診察・病棟診療・手術について研修する。
  • 外来診察:視力測定、視野検査、眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査の技術習得。及び検査結果の理解。
  • 病棟診療:術前検査、術後処置、術後評価(検査)。
  • 手術:白内障手術の第一助手、網膜剥離手術の第二助手、結膜縫合。
  • 週1回総回診に参加する。研修2週目以降は、総回診で症例のプレゼンテーションを行う。
  • 眼科学会で簡単な症例報告をする。

研修到達目標

  • 眼底検査を実践し代表的眼科疾患(糖尿病網膜症など)を診断できる。
  • 緊急性の眼科疾患(緑内障急性発作など)を診断し、適切な治療ができる。
  • 顕微鏡下の基本的手術手技を習得する。(到達目標2例以上)

研修スケジュール

午前 外来診察 手術または
外来診察
術後回診
手術
総回診
専門外来
手術または
外来診察
午後 病棟診療 手術または
外来診察
病棟診療、手術 病棟診療
専門外来
手術または
外来診察

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