病理部

病理部|初期研修要項

指導体制

  • 指導医が一対一で指導する。

研修期間

8週間(2ヶ月)以上が望ましい、など

研修内容および方法・手技

  • 指導医とともに病理診断当番・術中迅速病理診断当番を受け持つ(週2~3回)
  • 指導医のもと、切り出し当番を受け持つ(週1回程度)
  • 指導医とともに病理解剖当番を受け持つ(週1回程度)
  • 病理総検査・剖検カンファレンスに参加する(毎週1回)
  • 外科系執刀医との切り出し会に参加する(週3~4回)
  • 各診療科との定期カンファレンスに参加(月数回程度)

研修到達目標

  • 病理解剖の役割を理解し、肉眼所見の説明と臨床病理相関ができる(目標5例)
  • 主要疾患における外科材料の切り出し方法を理解する(目標30例)
  • 病理組織診断の結果について、その内容を理解する(目標100例)
  • 術中迅速診断の重要性を理解する(目標10例)
  • 部内または診療科とのカンファレンスで簡単な症例提示ができる(目標3例)

研修スケジュール

午前 総検査
剖検会
ミーティング 症例カンファレンス
午後 診断下見・指導医による検閲・切り出し