呼吸器内科

呼吸器内科|後期研修要項

定員

特になし

指導体制

内科学会指導医 20名、総合内科専門医 11名、呼吸器学会指導医 7名、同専門医 15名、呼吸器内視鏡学会指導医 1名、同専門医 5名、臨床腫瘍学会がん薬物療法指導医 1名、同専門医 1名、感染症学会専門医 1名、アレルギー学会指導医 1名、同専門医 2名

到達目標

臨床研修および基礎医学研究により、呼吸器学会専門医と博士(医学)の 学位を得て、呼吸器学会指導医の資格を得るための素養を身につける。

研修内容および方法

  • 原則として大学院に入学して研修する。ただし他院呼吸器内科所属の医師が,当科で1~2年程度の短期研修を希望する場合、条件が整えば後期研修として医員等で受け入れる。

参加する活動内容

  1. 入院患者症例検討会:教室員全員が入院患者全員の病態を理解するためのシステムであり、また他科のコンサルテーションを通じて、充実した後期研修となる。
  2. 総回診、医局内抄読会、医局内および院内カンファレンス
  3. 当科研究室および出向先の基礎系研究室での研究活動
  4. 内科学会・呼吸器学会地方会などでの症例報告、国内外学会での研究発表
大学院1年目
  • (1) 10~15名程度の病棟入院患者を指導医を含むチームで担当
  • (2) 症例報告論文を学会誌に投稿
  • (3) 認定内科医を取得する
大学院2~4年 病棟を離れて,学内あるいは国内基礎系研究室で研究活動を行う
大学院修了後 1年目:関連病院あるいは大学病院の医員として臨床研修、呼吸器学会専門医の取得
2年目以降:→大学病院・研究室での臨床研修、研究活動あるいは国外留学

内科系腫瘍専門医研修プログラムにおける当科での研修内容

定員

若干名

指導体制

臨床腫瘍学会がん薬物療法指導医 1名、同専門医 1名、内科学会指導医 20名、総合内科専門医 11名、呼吸器学会指導医 7名、同専門医 15名、呼吸器内視鏡学会指導医 1名、同専門医 5名、感染症学会専門医 1名、アレルギー学会指導医 1名、同専門医 2名

到達目標

臨床腫瘍学会専門医試験受験に必要な臨床経験をつむ

研修内容および方法

  • 1年目は内科系後期研修医(医員)として血液内科、腫瘍内科、呼吸器内科の3科ローテートで4ヶ月を当科で研修(内科系腫瘍専門医研修プログラムを参照下さい)
  • 当科では10~15名程度の病棟入院患者を指導医を含むチームで担当する。
  • 2年目以降は希望の科の大学院に進み、学内外の研究室での基礎腫瘍医学研究での学位論文の準備、臨床研修、疫学研究、臨床試験の計画施行などに従事し、癌薬物療法専門医、がん治療認定医を取得する

参加する活動内容

  • 入院患者症例検討会、医局内抄読会、医局内および院内カンファランス、総回診など
    内科学会・呼吸器学会・肺癌学会地方会などでの症例報告

連絡先