
|指導医|
東出 直樹Naoki Tode
卒後研修センター専任教員 呼吸器内科 助教
意欲のある先生方と
一緒に働けることを楽しみにしています。
東北大学病院は東北を代表する最大規模の病院になります。ソフト、ハード面ともに充実しており、豊富な人材がいることは当院の大きなメリットの一つです。例えば呼吸器内科であれば、宮城県内の地域中核病院であっても呼吸器内科医が二、三人しかいない病院が多くありますが、大学内には内科専攻医や大学院生も含めれば、その10倍近い呼吸器内科医が在籍しています。縦にも横にも皆さんが求めるものに応じて多様な人脈や人間関係を築くことができるかと思いますし、将来のロールモデルとなるような先生も見つけやすい環境であると思います。一緒に切磋琢磨する同期が多いのも魅力の一つです。研修医になって、医師としてやりがいを感じることもある反面、ほぼ全員誰しもが精神的・肉体的につらい時間を少なからず経験します。学生から社会人となる大きな環境の変化の中で、ともに助け合い愚痴を言いあいながら、成長しあえる仲間の存在というのは非常にありがたいものです。それは研修中だけではなく研修修了後も大きな財産になってくれるはずです。
初期研修医の2年間は医師としての基礎を確立する大事な期間で、この2年間をいかに過ごすかは皆さんの長い医師人生にも大きな影響を及ぼします。意欲のある先生方と一緒に働けることを楽しみにしています。