研修医の１週間｜東北大学病院卒後研修センター

研修医の１週間

呼吸器内科をローテート中の桃野友太先生の1週間を追ってみました。

チーム回診の前に１人で入院中患者さんの診察を行います。もし異変があった場合指導医の先生と対応について話し合います。

午後は総回診です。ベッドサイドで入院中の患者さんのプレゼンテーションを行います。また、総回診後は医局の先生方全員と今後の治療方針について話し合います。

午後は気管支鏡検査です。肺癌の疑いのある患者さんの検査を行います。癌が見つかった場合、治療方針について話し合います。

化学療法を行っている入院患者さんの検査結果を確認します。化学療法の治療効果について指導医の先生と話し合います。また、副作用が出ていないか注意します。

病棟での仕事終了後、月に一度の研修医のための実力アップセミナーに参加しました。毎月様々なテーマについて講義が行われています。この日のテーマは四肢外傷のプライマリケアについてでした。

他病院から結核の患者さんが転院してきました。感染予防策をしっかり行い診察を行います。また、午後からは次の日の気管支鏡検査のミーティングを行います。

午前は気管支鏡検査。午後は総回診の準備や次の週の入院の準備を行います。また、今週指導医の先生から教わったことについて復習します。