
|副センター長|
渡邉 善Zen Watanabe
学びも、成長も、仲間とともに。
未来をつくる研修が、東北大にある。
東北大学病院産婦人科で勤務しております渡邉善です。私はこれまで、生殖医療や女性医学、そして内視鏡・ロボット支援手術など幅広い分野に携わってきましたが、その中で常に大切にしてきたのは「次世代を育てること」です。医療は日進月歩で進化し、産婦人科領域でも高度な技術が導入されていますが、それを患者さんに安全かつ適切に届けるためには、若い世代の医師が確かな知識と技術、そして人間力を身につけていくことが不可欠です。
東北大学病院の臨床研修の最大の魅力は、多様な症例に触れられること、そして一人ひとりの研修医が主体的に学び、挑戦できる環境が整っていることだと思います。大学病院であるがゆえに、地域の基幹病院では経験しにくい希少疾患や先進的な医療にも関わることができ、指導医とともにチームの一員として診療に携われる機会が豊富にあります。
私が指導する研修医の皆さんには、「失敗を恐れず、まずやってみること」「分からないことは遠慮なく聞くこと」を常に伝えています。初めから完璧にできる必要はなく、試行錯誤を通じて少しずつ成長していく姿を見守るのが、指導医にとって最大の喜びです。実際に研修医の先生方は、責任感が強く、患者さんと真摯に向き合う姿勢を持ち、互いに切磋琢磨しながら大きく成長していきます。
\ 医学生へひとこと /
医学生の皆さんにお伝えしたいのは、「自分の将来像を広く描きながらも、まずは目の 前の患者さんとしっかり向き合うことの大切さ」です。臨床研修は、医師としての基盤を 築く重要な時期です。どの診療科に進むとしても、人を診る力、チームで働く力、そして医療人としての倫理観を、この2年間で大きく伸ばすことができます。 東北大学病院は、その学びの場として必ずや皆さんの期待に応えられると確信しています。新しい一歩を踏み出す舞台として、ぜひ本院を選んでいただければ幸いです。