東北大学病院の子育て支援

託児施設

子どもが小学校に入学するまで

平成22年3月に、東北大学病院に院内保育所「星の子保育園」が開設されました。基本保育の他に、終夜保育・一時保育を実施しています。
また、東北大学病院の病後児保育室「」では、病気の回復期で登園・登校ができない状態でありながら家庭で世話をする人がいない子供を、保護者にかわって看護・保育しています。

妊娠中に利用できる制度

通院の時間の確保

勤務時間の範囲内であっても、妊婦健診等のために必要な時間通院することができます。(産後1年も利用可)

通勤緩和

交通機関の混雑が母体または胎児の健康維持に影響がある場合、1日につき1時間を超えない範囲で時間差出退勤できます。

深夜勤務等の就業制限

深夜勤務または所定時間外の勤務の制限や妊娠、出産、保育等に有害な業務への就業を制限できます。(産後1年も利用可)

業務軽減等

妊娠中の女性職員の業務を軽減することができ、業務が健康維持に影響があると認められる場合は、休息または捕食する時間を確保できます。

出産時に利用できる制度

産前休暇

産前8週間、特別休暇が取得できます。

産後休暇

産後8週間、特別休暇が取得できます。
※ただし、産後6週間を経過した女性職員が就業を申し出、医師が支障ないと認めた場合は就業できます。

男性職員が妻の出産時に利用できる制度

配偶者出産休暇

男性職員が妻の出産に伴う入退院の付き添いや出産時の付き添い、入院中の世話等を行う場合、妻の入院等の日から産後2週間の間のうち2日間(時間単位で分割取得可)の特別休暇が取得できます。

育児参加の休暇

男性職員が妻の産前産後期間中に小学校就学前の子を養育する場合、配偶者の産前6週間前から産後8週間までのうち5日間(時間単位で分割取得可)の特別休暇が取得できます。

産後に利用できる制度

子どもが1歳に達するまで

1日2回それぞれ30分以内、授乳等のための特別休暇が取得できます。

子どもが3歳に達するまで

育児休業 3歳に満たない子を養育するために休業することができます。

子どもが小学校に入学するまで

育児短時間勤務

1週間当たりの勤務時間が20時間から25時間までの範囲内に短縮して勤務できます。(勤務時間に応じた給与)

育児部分休業

1日2時間の範囲内で休業できます。(勤務時間に応じた給与)

子どもの看護休暇

年5日(時間単位で分割取得可能)特別休暇が取得できます。

深夜勤務の制限

夜勤務を制限することができます。(請求できる期間:1ヶ月以上6ヵ月以内の期間)

所定時間外の勤務の制限

1ヶ月について24時間、1年につき150時間以内に所定外の勤務を制限することができます。(請求できる期間:1ヶ月以上1年以内の期間)