小児科/小児腫瘍科

小児科/小児腫瘍科|初期研修要項

指導体制

  • 指導医が一対一で指導する。チーム制。

研修期間

  • 4週(1ヶ月)以上(8週間(2ヶ月9以上が望ましい)

研修内容および方法・手技

  • 小児科の病棟診療グループ {①血液・腫瘍・免疫、②腎臓・内分泌・代謝異常、③神経、④循環器、⑤新生児} に所属する。ただし、新生児グループでの研修は専門性が高いため、一般小児科の研修を終えた者と、小児科・産婦人科プログラムで研修中の者のみを受け入れる。
  • 各グループとも、病棟での研修を主とするが、適宜専門外来でも研修。実施する手技は、小児患者の採血や点滴は全グループで経験し、さらに各分野ごとに専門的な手技を経験できる。{例 血液・腫瘍・免疫:採血、マルク(解読も)、ルンバール、セデーションなど、神経、神経学的診察、採血、ルンバール、セデーション、画像判読、脳波電極貼り・解読など}

研修到達目標

  • 小児の診察を抵抗なくでき、保護者とのコミュニケーションがとれる。
  • 小児患者の採血や点滴ができる(採血50人以上、点滴20人以上)。
  • (研修期間8週間(2ヶ月)以上の場合)小児患者の全身状態の把握ができる。小児の特性を理解し、輸液や抗生剤などの薬剤投与を適切に行うことができる。

研修スケジュール

午前 外来 モーニングカンファレンス
外来
外来 外来 外来
午後 外来(病棟) 症例検討会
イブニングカンファレンス (第2)
外来(病棟) 外来(病棟) 外来(病棟)

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