精神科

精神科|初期研修要項

指導体制

  • 入院、外来ともに常勤医を含む上級指導医が一対一で指導する。主治医制。

研修期間

  • 4週間(1ヶ月)以上が望ましい。
  • 将来精神科を希望するホスト診療科研修の場合は12週(3ヶ月)以上が望ましい。

研修内容および方法・手技

  • 病棟の患者の主治医となり病棟業務に従事。
  • 外来の新患の診察(予診)を担当。
  • デイケアに参加。
  • リエゾン・コンサルテーション・サービス(他科往診)、緩和ケアチーム、周産期外来に参加。
  • 週1回、症例検討会に参加。
  • 脳液勉強会に参加(水曜日、金曜日16時)

研修到達目標

  • 病棟主治医となり、主要疾患(統合失調症、うつ病、認知症)の診察、診断、治療(到達目標 各1例)。
  • 精神症状評価を実践でき、その結果を理解・説明できる
  • 脳波検査、心理検査の結果を理解・説明できる。

研修スケジュール

午前 外来診察
周産期外来
症例検討会
リエゾン回診
外来診察(予診) 病棟診察 外来診察(予診)
午後 病棟診察
リエゾンカンファ
抄読会・勉強会
病棟診察
抄読会・勉強会
病棟診察
脳波勉強会
緩和ケアチーム 病棟診察
脳波勉強会

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