腎・高血圧・内分泌科

腎・高血圧・内分泌科|初期研修要項

研修内容および方法・手技

具体的な習得内容

義務ローテション中、国立大学附属病院卒後臨床研修共通カリキュラムに基づく経験が求められる疾患・病態のうち、

◯循環器系疾患
  • 高血圧(本態性・二次性)
◯腎尿路系
  • 腎不全(急性・慢性・血液透析、腹膜透析)
  • 原発性糸球体疾患(急性・慢性糸球体腎炎症候群・ネフローゼ)
  • 全身性疾患による腎障害(糖尿病性腎症、ループス腎炎、血管炎症候群)
◯内分泌・栄養・代謝系疾患
  • 視床下部・下垂体疾患(下垂体機能障害)
  • 甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症)
  • 副腎不全
  • その他、水電解質、酸塩基平衡

研修スケジュール

当科入局希望者に対するカリキュラムは、研修医に対しては主治医として診療に当たると同時に酸塩基平衡、電解質の考え方や各種検査(内分泌負荷試験・腎生検・血管造影等)のさらなる理解と習熟を図る。またジャーナルクラブ・ミニレクチャーを通して世界のスタンダードとの比較および研究の方向性を幅広く検討する期間とする。

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